よみびと知らずの手記

日々云いたくても云えないような事や個人的な趣味等を、誰を気にするでも無く放言していくブログです。

香水のすすめ

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あなたは香水をつけますか?

私はプライベートで出かけるときは決まって香水をつけます。

種類はTPPOS(Time, Place, Person, Occasion, Social)や気分によって異なりますが、その時々で様々な香りを楽しんでいます。

香水に対してネガティブな意見として「臭い」とか「キツイ」「香水の香りが苦手」という言葉をよく耳にします。

しかしそれはただ香水のつけすぎであったり、単にその人の好みの香りではないだけでは無いでしょうか。

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多くの人は香りつきの柔軟剤を使っています。

そして柔軟剤を選ぶときの基準として、香りで選んでいる人が大多数ではないでしょうか。

少なくとも、私の周りではいかに柔らかく仕上がるかを基準に柔軟剤を選んでいる、という話を聞いたことがありません。

つまり、香水を使わない人でも、良い香りでいたいという気持ちはあるのです

香水のようないかにも作られた香りではなく、柔軟剤のような自然な香りを、と言う人がいますが、柔軟剤だって作られた香りです。

また香水にも濃度の低いものもありますし、柔軟剤よりも自然な香りを楽しめるものもあります。

要するに、街中などにおいて、香水のつけすぎな人のイメージによって、香水そのものに先入観を抱いてしまっているのです


稀に、香水も柔軟剤も使わない。私は無臭がいいという人がいます。

無臭といいますが、人間も動物ですので、どうしても体臭というものがあります。

完全な無臭というのはありえません

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ラグジュアリーブランド「シャネル」の創始者であるココ・シャネルは


「よい体臭の人なんていない」

「そのままでいいなんていう考えは、自分を過大評価していて図々しい」

と言っています。

彼女からしたら、香水はまさに究極のアクセサリーであり、


「香水はその人の個性」

「香水は女の存在を印象づける重要なもの」

なのです。

加えてシャネルは


「香水をつけない女に未来はない」

とまで言い切っています。

いささか極端かもしれませんが、私はこれらシャネルの言葉が好きですし、納得してしまう所があります。

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良い香りを身にまとえば、常に心地よい気分でいられますし、不思議と自信が湧いてきます

更には、その人の持つ雰囲気までも演出してくれます

香りは記憶と密接な関係がありますので、どこかで嗅いだ香りに意中の相手を思い出したりと、恋愛においても非常に有効です


少しは香水に興味を抱いていただけたでしょうか?

すでに香水を嗜んでいる人、あるいは苦手な人、使った事はないけど興味のある人など、多くの人に香水を楽しんでいって欲しいと思います。