よみびと知らずの手記

日々云いたくても云えないような事や個人的な趣味等を、誰を気にするでも無く放言していくブログです。

エタ リーブル ド オランジェ 「リマーカブル ピープル(非凡な人々)」

最近、新しく香水を買いました!
季節は春となり、夏も次第に近づいてきております。
以前は春夏にはドルガバのライトブルーを使っていたのですが、ニッチなフレグランスに興味深々な今日この頃。
ニッチ系で春夏に使える香水を買おうと思い立ち行って来ました!

そして購入したのがこちら!!


f:id:genthonest:20190502220029j:plain


ETAT LIBRE D'ORANGE(エタ リーブル ド オランジェ)というブランドの「リマーカブル ピープル(非凡な人々)」です。

知らない方も多いと思いますので、紹介していきたいと思います。


エタ リーブル ド オランジェとは


f:id:genthonest:20190502023755j:plain
[出典:NOSE SHOPのHP]


エタ リーブル ド オランジェは、長年ラグジュアリー香水に携わっていたフランスの調香師エチエンヌ・ドゥ・スワールが立ち上げたブランドになります。

ブランド名のエタ リーブル ド オランジェは、日本語に訳すと「オレンジ自由国」という意味で、1854年に英国の統治から独立し50年続いた、実在した国家共和国の名前になります。

エタ リーブル ド オランジェは、「自由」をコンセプトにしており、伝統という既成概念やルールに縛られることなく、それらから解放された自由な香水の表現を掲げています。それは近年の商業主義的、大衆迎合的な香水業界の悪しき習慣からの独立宣言であり、革命でもあるのです。


リマーカブル ピープル(非凡な人々)について


f:id:genthonest:20190502023707j:plain
[出典:NOSE SHOPのHP]

探検家、科学者、アーティスト、作曲家・・・英雄とは、規則を破り、妥協を許さぬ人々。無名で終わる彼らこそ、オレンジ自由国の誇り高き国民だ。我々は彼らに敬意を表し、極上の香水を贈呈する。

NOTE:
グレープフルーツ、シャンパン、カルダモン、ジャスミン、カレー、 ブラックペッパー、ラブダナム、サンダルウッド、ロレノックス ・・・

賦香率:12%

パフューマー:セシル・マットン (MANE社)

キーワード: 非凡。ユニーク。自分自身でいること。

トリビア
・カレーはJE(Jungle Essence、ジャングルエッセンス)と呼ばれるマネ社独自の革新的な香りの抽出技術によって抽出されており、実際の香りが忠実に取り出されたもの。

・自分が特別であることを知っている人、世界に貢献できる何かを持っていると確信している人のための香水。自分が非凡だと感じる人、もしくはただ単純に自分を好きな人に。

[引用:NOSE SHOPより]


エタ リーブル ド オランジェの中では、比較的このブランドの香水を初めてつける人向けの、謂わば入門編といった位置づけのようです。
そのため、「これであなたもオレンジ自由国の国民であり、そのことを歓迎する!」という意味を持っているのだとか。だからお祝い事にはシャンパンということで、シャンパンの香りらしいです。ボトルも他の香水のものは基本的に透明であるのに対しゴールドとなっています。箱のデザインも装飾的なデザインで華やかなものになっています。


f:id:genthonest:20190502215712j:plain


ボトルに関しては、このブランドのブティックだかが角地にあるらしく、角(コーナー)という所にこだわりを持っており、それを意識してデザインされているそうです。


f:id:genthonest:20190502215409j:plain
↑ブランドロゴが角を中心に二面に渡るようデザインされている

f:id:genthonest:20190502214911j:plain
↑ブランドロゴの反対側の角


f:id:genthonest:20190502215106j:plain


私は甘い系の香水が好きなので、爽やかさに加えて、夏でも使えるようなくどさのない甘めの香り、というリクエストを店員さんにしたところ、いくつか見繕ってくれました。
その中で面白いと思ったのと使いやすさを考慮してこの香水に決めました。


香りの感想

香りとしては、シトラスの爽やかさに、シャンパンの香りと甘さです。
初めから結構ちゃんと甘いながらも、すっきりとしたスパイシーさとシトラスの爽やかさがあるため重くもなく、夏でも使える香りです。次第に香りが落ち着いてくると、角が取れ丸くなります。最後はほのかに甘さは残りつつもウッディーさのある澄んだ香りになります。ちょっとセクシーさを感じますね。
肌につけると、終始シャンパンの甘さが残る印象です。
どこかで嗅いだことあるようで無いという、面白さ。単純なようで複雑。
基本的に、オールシーズン使えます。気候的には春から夏にかけての時期が一番マッチするように思います。
結構、万人受けする香りです。
持続力はそこそこですね。

この香水、面白いのが香料にカレーが使われているんですよね。ただカレーの匂いは取り立てて感じませんでした。
カレーといえば隠し味?だけど、カレー自体が隠し味になってるのかな?(笑)


まとめ

リマーカブル ピープルは結構使いやすい香水だと思います。
オールシーズンいけるし、個性的であるものの主張し過ぎず、まとまりがあって万人受けするという何ともいいバランス。

ちなみにこのブランド、香水の名前が面白いんです。「I am trash (ゴミの花)」なんて名前の香水もあります。嗅がせて貰ったのですが、香り自体は覚えていません(笑)
ただ、結構好きな香りだったな、と思ったことだけ覚えています。
とにもかくにも、エタ リーブル ド オランジェはなかなか面白いブランドですし、リマーカブル ピープル以外の香水も試してみたいですね。