よみびと知らずの手記

日々云いたくても云えないような事や個人的な趣味等を、誰を気にするでも無く放言していくブログです。

ギターブランド ~ infinite ~

こんにちは!

 

以前、ギターを人に合わせるって記事を書いたんですけど、

 

あれから調べてみたら興味をそそるブランドが見つかりました!

 

そのブランドとは、

 

infinite(インフィニット)f:id:genthonest:20200624225242j:image

 

このinfiniteは日本のリペア工房であるハイエンドミュージックが制作する新進気鋭のギターブランドになります。

 

なぜ私が興味を持ったかというと、

 

ミディアムスケールを採用しており、尚且つそれに合わせてボディのサイズが少し小さくなっている "Trad series " というラインを展開しているからです。

 

これは、私が求めていた発想に近い!

 

しかもプレイするにあたってストレスを極力無くし、プレイアビリティを確保するために、独自の技術を開発したり、様々な技術を採用しています。

 

採用されている技術はざっと並べて以下のものになります。

 

小菊ロジック(infiniteオリジナル)

BFTS

ペグの落とし込み加工

フレットの処理

etc

 

この小菊ロジックというのは、もともとは宮大工で使われていた技法をinfiniteがギター制作に採用したものです。

 

これにより、驚くほどストレスなくハイポジョンへのアクセスが可能になるとのこと。


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さらにペグをネックに落とし込む(ペグの一部分ががヘッドの中に埋もれる)ことにより、ストリングガイドを付けなくても弦のテンションを確保することで、高いチューニングの安定度をほこります。

 


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加えて、バズフェイトンチューニングシステムを採用しています。


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その他にも細部にまでこだわって作られており、高いプレイアビリティーをほこります。

 

infiniteについて分かりやすい動画があったので上げておきます。

 


既成概念をぶち壊す!とあるギター職人に製作の裏側と独自のこだわりを見せてもらいました!【Infiniteギター】

 

 

気になるサウンドの方も要チェック

 


【Infinite】美しい・・・! オーダーギターが遂に届いたので弾いてみた!

 


新進気鋭ブランド Infinite「Trad ST w light aged」 Zahnrad 「ZVKC」 を弾かせていただきました!in 島村楽器南大沢店

 

 

個人的には24フレットのギターが好きなのですが、

 

22フレットが基本仕様となっているようで、24フレットのものが殆ど見当たらないのが不満ですね。

 

24フレットのギターのラインナップをもう少し充実してくれれば有難いのですが。

 

ただとても気になるギターブランドなので、今度楽器屋でぜひとも試奏してみたいですね。

 

手が小さくて短いスケールのものを探している人は勿論、手の大きい人もレギュラスケールのラインは展開されてるので、infiniteに興味をもった方は是非チェックしてみてください。

 

それでは、今日はこのへんで。