よみびと知らずの手記

日々云いたくても云えないような事や個人的な趣味等を、誰を気にするでも無く放言していくブログです。

kerzon(ケルゾン)のヴォージュ広場

前回に続き、今回も香水を紹介したいと思います。

前回、エタ リーブル ド オランジェの香水を紹介したのですが、実は一緒にもう1つ香水を購入していたんです。

それがこちら!!


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kerzon(ケルゾン)の「ヴォージュ広場」という香水です。


ケルゾンとは

ケルゾンは、2013年にスタートしたフランス発のブランドです。
デザインから調香、パッケージまでの全てをフランス国内で行っています。
グラフィカルでポップなデザインと天然由来の香りを用いた伝統的なフレグランスの融合は、フレグランス会に新たな風を吹かせる新進気鋭のブランドです。

ケルゾンは、香水の他にも、キャンドルやサシェ(香料の入った匂い袋)、ランドリーソープなど色々な商品を展開しています。

ケルゾンのフレグランスは、いくつかのシリーズに分けられています。

「植物標本シリーズ」
「パリの散策シリーズ」
「夏の思い出シリーズ」
「地中海への旅シリーズクローゼットのためにシリーズ」

などがあります。


ヴォージュ広場について


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香り|
ヴォージュ広場(ローズとレンガの香り)
パリを世界で最も美しい街にしたいという願いを込めて、16世紀に作られた市内で最も古い公園。広場を取り囲むレンガ造りの建物のベランダに茂るバラをイメージした香り。


内容量:
100ml: 4,500円(税別)

原産国:フランス
成分:変性アルコール、香料、水

[引用:NOSE SHOPより]


この香水は、パリの散策シリーズの1つで、濃度としては、オードトワレになります。
もともとルームスプレーだったものが、香水として発売されたものです。


香りの感想

とてもクリアで澄んでいて、そこにバラの香りが漂います。早朝のシンと冷えたみずみずしい空気の中、バラの咲いた庭を散歩している。本当にそんなイメージが浮かんできます。
オードトワレのためか、非常にすっきりとしていますが、香りはそれなりに持続します。香り自体はあまり変化がありません。
バラというだけあって、レディースライクな香りです。
香り自体は万人受けする香りですね。
私は、この香水を嗅いだ瞬間にこれは買おうと決めました。
店員さんが言うに、ケルゾンの中で男女問わず断トツの人気とのことでした。


まとめ

基本的に女性向けな香水ではあるものの、男性がつけても全然問題ないです。
すっきりとしていて、つけていく場所をあまり選らばない、利便性の高い香水ですね。
断トツ人気な理由は分かります。

ケルゾンの香水は、全般的に値段が安く、買いやすいのが素晴らしいですね。
100mlで4,500円+税はニッチフレグランスの中では破格の値段と言えるのではないでしょうか。
興味を持たれた人はぜひお試しあれ!