スーパーハイブリッドのレビュー
こんにちは。
今日は、キャロウェイのユーティリティ
スーパーハイブリッドを使用した感想を書きたいと思います。
スーパーハイブリッドについて
キャロウェイのスーパーハイブリッドは、名前の通り、ハイブリッド(ユーティリティ)になります。
特徴をまとめると、以下の点です。
こんな感じですかね。
結構盛りだくさんです。
ロフトは、日本では17°と20°の2種類。
US仕様だと、23°も用意されています。
日本仕様だと、シャフトは軽量のdiamanaが挿さっています。
US仕様は、TENSEI CK PRO ORANGEのユーティリティ用のシャフトとなっています。
ちなみに、私が買ったのはUS仕様の20°になります。
実際使用した感想
実際に使用した感想なのですが、
まず、構えた印象としては、フェースが開いて見えます。
そのため、普段から右にボールが出てしまう人にはとても気になる要素だと思います。
実際打ってみると、ボールが右に抜けていきます。
また、盛大にスライスするときがあり、捕まえにいくと逆にフックして左に行き過ぎてしまうこともあります。
私の腕のせいか、左右にぶれたときのブレ幅が大きくなりやすいです。
弾道を見ていると、ユーティリティというよりも、フェアウェイウッドみたいな弾道ですね。
調整機能がついているので、ライ角をアップライトにして捕まるように設定すれば右に出なくなるかもしれませんが、レンチを帰省した際に実家に忘れて来てしまったので試してないです。泣
あとは捕まりのよいシャフトを挿すのも良いかもしれません。
現在はテンセイのシャフトが挿さってますが、切り替えしの時にしなりが感じられ、タイミングも取りやすいので私としては調整機能で何とかならないかなぁと思ってます。
あとは、ボール初速が速い。
勢い良く飛んでいきますし、高さも出るためキャリーもさることながら、ランも期待できます。
そのため飛距離性能も高く、並みの5番ウッドくらい飛んでるんじゃないかと思います。
そして、打感が柔らかい。
チタンによるものだと思いますが、打っていて心地がいいです。
まとめ
正直、左右にブレた時のことを考えると、使いづらさはあります。
また、スライサーにはオススメしません。
しかし、うまくハマれば心強い武器になります。
もし購入される場合は、必ず試打をして確認されることをオススメします。