ミルドグラインド2を使用してみて
こんにちは。
今日はテーラーメイドのウェッジ
ミルドグラインド2を数ヶ月使用してみた感想を書きます。
ミルドグラインド2とは
改めて、ミルドグラインド2はテーラーメイドから発売されているウェッジになります。
主な特徴としては、以下の点
- フェース面のみノンメッキ
- フェース面のミーリング加工
- マシン加工による均一な製品クオリティ
こんな感じですかね。
ミルドグラインド2は、タイガー・ウッズやローリー・マキロイ、ダスティン・ジョンソンなどの意見を取り入れて作られたモデルです。
実際、タイガーはこのウェッジを使用しています。
ソール形状はスタンダードソールのみで、バンスがスタンダードのものと、ローバンスのものの2種類のみと、最近のウェッジでは珍しく種類が少ない。
ロフト角は、48°から2°刻みで60°まで用意されている。
使用した感想
実際使用してみて思ったのは、スピン量が多い!!ということ。
トラックマン等で測ったわけではないので、実際のスピン量は分からないけれど、レンジで打ってても地面に落ちた後ボールがバックスピンで戻ったりします。
コースだと、ショートアプローチ位しか使ってないし、ビビって転がす打ち方しかしてないので、何とも言えないです。
ただ、このスピンがミーリング加工とノンメッキに因るものであることは確かだと思います。
↑未使用の状態
↑使用約2ヶ月
1ヶ月経つか経たないかくらいで錆び錆びになりました。
濡れたボールを打ったら、あっという間でした。
他には、打感が柔らかいのがいいですね。
ノンメッキだからか、打感が柔らかく、打っていて気持ちがいい。
それと、結構優しい。
ソール形状はスタンダードソールのみのラインナップなのだが、そのスタンダードソールが地面を滑ってくれて、ボールを優しく上げてくれる。
初心者にもオススメできるウェッジに仕上がっています。
まとめ
数ヶ月、このミルドグラインド2のウェッジを使ってきましたが、結構気に入りました。
スピン入るし、打感いいし、優しいし。
個人的には、ボーケイよりも全然優しくて好きですね。
52°も買おうかちょっと悩みます。
ただ、ロフト角46°が無いのがちょっと残念ですかね。
とはいえ、オススメなのは間違いないので、興味がある人はぜひ試してみてください。