The Different Companyのサンプルセット
最近、私の中で香水熱がだいぶ上がっていて、
あれこれ香水を買い漁っているのですが、香水って意外といい値段するんですよねぇ。
ネットで安く購入しても、何個か買うとすぐに金額が・・・。
なので、購入する香水もある程度選ばないといけないなと思っていました。
そこで、サンプルとかで安く大量にお試しできるような商品とかないかなぁと思ってネットで色々なサイトを見て探していました。
で、色々探して思ったのが、Amazonとかで出品されている並行輸入品って安いなぁと。(物によっては直接海外から取り寄せるよりも安いんですよね。どういう仕組みか分からないけど、ちょっと胡散臭さを感じてしまう・・・。)
それで思いついたのが、
そうだ!そのブランドから直接取り寄せればいいんだと。
そうすれば、間に入っている業者にかかっている分を差し引いた金額で購入できると。
それで色んなブランドのHPを見ていたんですけど、日本だと販売されていない香水とかセット商品 があるんですよねぇ。
つい目移りしてしまって、どうしようか悩んでいたら、「あっ、これいいな」というのがありました。
それが、The Different Companyというブランドの27種類×2mlのサンプルセットです!!
(出典:The Different CompanyのHPより)
お値段は52ユーロ。
日本円だと現在の値段で、およそ6,550円になります。
送料入れても、1万円は行かないなと。
それで27種類の香水を2mlという少量ではあるものの、好きに楽しめるのならとてもお得だなと思い、購入を決意しました。
初めて海外からの取り寄せだったので、不安でいっぱいでしたが、
このセット商品、日本だと売ってないみたいですし、ブランドのHPからの取り寄せなので、まぁ大丈夫だろうと。
それで、google先生の翻訳機能を活用して、フランス語と悪戦苦闘しながらも何とかアカウント登録をし、購入手続きをしました!!
ちなみに、The Different Companyというブランドですが、エルメスの前専属調香師であるジャン・クロード・エレナが2000年に立ち上げたブランドになります。
私がよく使っているのが The Different Companyの「アジャタイ」という香水です。
以前、甘めの香水を買いにデパートへ行った時、売り場のお姉さんに一番好きな香りだとすすめられ購入したものです。
アジャタイは、トップはイランイランやレザーの香りで、とてもエレガントかつゴージャスな香りです。レザーといっても皆さんが想像するような香りではなく、非常に上品かつ滑らかな印象。
その後、優雅さの中に優しい甘さが出てきます。
ラストはお香のようなウッディーな甘さとなります。
けっこう好き嫌いの別れる香りだと思います。
特にトップノートがですね。
それはさておいて。
注文してから約1週間。ようやく待ちに待ったサンプルセットが手元に届きました!!
ちなみに、送料込みのトータルの金額は、68.53ユーロ(日本円で8,953円)でした。
箱を開けてみると、27種類の香水が3つの黒いシースルー?の小袋に分けて入っています。
思ったより、小さいですね。
まぁ2mlだから当然か。
でも試香するには十分かな。
お店だと店員さんの目もあって、思う存分楽しめなかったりするけど、それもないし。
ただでさえ人見知りの私にはとても有難い。
これでしばらく、めくるめく香水の旅を楽しめそう。
The different companyの香水に興味はあるけど、どれがいいかわからないし、どれか試しに買うにしても高いから失敗したくないという人がいたら、是非このサンプルセットで試してみることをオススメします。
27種類も入っているのに1万円かからないので、非常にお得です!
それでは、みなさんも、良い香りの旅をお楽しみください♪
EMMETIのグレージュライダース
買ってしまった。
あまりの欲しさに、ポチってしまった。
EMMETIのシングルライダース。
モデル名はJURI(ユリ)という、非常に人気のあるモデルです。
(出典:TOKYOlifeのHPより)
何と言っても、グレージュというカラー!!
おしゃれ過ぎる!!
一目惚れでした。
見た目はレディースライクな色ですけど、それがまたツボですし、使い勝手も良さそうなので、楽しみです。
EMMETIは去年、FELIXというノーカラーのライダースのダークブラウンを購入したんで、今回で2着目になります。
(出典:菅原靴店のHPより)
EMMETIって、かなり細身のイメージがあるんですよね。
私は肩幅が広いので、同じ身長の人よりワンサイズ大きくないと、肩がかなり窮屈なんです。
私の持っているFELIXは、肩がラグランスリーブなので、ストレスを特に感じることが無く、いいんですけど。
なので、サイズが合ってるかとても不安で、ネットで買って大丈夫かなとだいぶ悩みましたが、人気のため、すぐに売り切れるだろうと思い、勢いでポチりました。
最悪、返品すればいいや、と。
地方に住んでると、どうしても実物を試着出来ないんですよねぇ・・・。
ということで、今から手元に届くのが不安で楽しみな状態です!!
はぁ。
早く届かないかなぁ。
香水のすすめ
あなたは香水をつけますか?
私はプライベートで出かけるときは決まって香水をつけます。
種類はTPPOS(Time, Place, Person, Occasion, Social)や気分によって異なりますが、その時々で様々な香りを楽しんでいます。
香水に対してネガティブな意見として「臭い」とか「キツイ」「香水の香りが苦手」という言葉をよく耳にします。
しかしそれはただ香水のつけすぎであったり、単にその人の好みの香りではないだけでは無いでしょうか。
多くの人は香りつきの柔軟剤を使っています。
そして柔軟剤を選ぶときの基準として、香りで選んでいる人が大多数ではないでしょうか。
少なくとも、私の周りではいかに柔らかく仕上がるかを基準に柔軟剤を選んでいる、という話を聞いたことがありません。
つまり、香水を使わない人でも、良い香りでいたいという気持ちはあるのです。
香水のようないかにも作られた香りではなく、柔軟剤のような自然な香りを、と言う人がいますが、柔軟剤だって作られた香りです。
また香水にも濃度の低いものもありますし、柔軟剤よりも自然な香りを楽しめるものもあります。
要するに、街中などにおいて、香水のつけすぎな人のイメージによって、香水そのものに先入観を抱いてしまっているのです。
稀に、香水も柔軟剤も使わない。私は無臭がいいという人がいます。
無臭といいますが、人間も動物ですので、どうしても体臭というものがあります。
完全な無臭というのはありえません。
ラグジュアリーブランド「シャネル」の創始者であるココ・シャネルは
「よい体臭の人なんていない」
「そのままでいいなんていう考えは、自分を過大評価していて図々しい」
と言っています。
彼女からしたら、香水はまさに究極のアクセサリーであり、
「香水はその人の個性」
「香水は女の存在を印象づける重要なもの」
なのです。
加えてシャネルは
「香水をつけない女に未来はない」
とまで言い切っています。
いささか極端かもしれませんが、私はこれらシャネルの言葉が好きですし、納得してしまう所があります。
良い香りを身にまとえば、常に心地よい気分でいられますし、不思議と自信が湧いてきます。
更には、その人の持つ雰囲気までも演出してくれます。
香りは記憶と密接な関係がありますので、どこかで嗅いだ香りに意中の相手を思い出したりと、恋愛においても非常に有効です。
少しは香水に興味を抱いていただけたでしょうか?
すでに香水を嗜んでいる人、あるいは苦手な人、使った事はないけど興味のある人など、多くの人に香水を楽しんでいって欲しいと思います。
優柔不断なの。改善したい私の短所。
私は優柔不断だ。
昔から自信がなかった。
間違ったらどうしようとか、
それで嘘つきだなんて思われたりしたら嫌だなって思うと、
勝手に萎縮して口ごもる。
できるものなら、誰かの後ろに身を隠す。
息を殺し、時が過ぎるのをじっと待つのである。
存在を探知されまいと気配を断つ能力は、ステルス戦闘機すら凌ぐやもしれない。
大人になって、自分のそういうところを改善したいと思い、色々と考えてみた。
優柔不断に陥る原因を自分の生来の性格の外に求めるなら、何が考えられるのか。
すると、判断に困るのは、判断するだけの確信が持てないからだと思った。
では、どうすれば確信が持てるようになるのか。
確信とまではいかなくとも、十分な自信を得るにはどうすれば良いのか。
考えた。
すると答えが見えてきた。
それは、知識と経験の不足による判断材料の欠乏である。
だから、知識と経験を蓄積することによって判断材料を増やしていけば、判断に迷わなくなるに違いない。
では具体的にどのようにすれば良いのか。
まずは知識を獲得する場合である。
判断の必要があることに関して、本やインターネットを駆使して徹底的に調べあげるのである。
例えば、使い方の分からない家電を使う場合。
初めて使うそれは、どこのボタンを押せばどのような動作をするか分からない。
そこで、取り扱い説明書を見るのである。
そこには丁寧にその家電の概要から操作方法、果てはケース別の故障時の対象方法まで示されている。
これにより、家電を扱うのに必要な知識を獲得でき、望む結果を得るための操作の判断ができる。
次に経験を獲得する場合である。
仮に取り扱い説明書が無かったとしても、似たような家電を触った経験を持っていたとしたらどうだろう。
その経験から、どのボタンを押せばどのように作動するかを、無知であるより高い精度をもって、推測することができる。
知識と経験を積み重ね、判断材料を増やしていけば、それらに基づき判断がつくのである。
優柔不断であることは、常に悪い訳ではない。
それが重大な欠陥を引き起こす、或は他者に迷惑をかけるからこそ、短所になるのだ。
だから、自分だけに関係すること、例えば服を選ぶ、といった事で優柔不断になるのはいっこうに構わない。
時には優柔不断であるがために、行動が遅れて助かるような事もあるかもしれない。
稀なケースかもしれないが。
まぁ、判断力は身につけておいて損はないと思う。
いざとなったときのために、今から準備をしておくのもいいだろう。
なぜって、人生は決断の連続だから。
人間は犬と同じだ
人間は犬と同じだ。
勝手に序列をつけて、自分より下だと見下した奴には、傲慢で舐めた態度をとってくる。
上から物を言い、馬鹿にしては優越感に浸るのだ。
なんてくだらない。
あなたは犬畜生である。
良識の無い、獣と同じである。
欲望も制御出来ぬまま、ただ自分自身のために、
吠え、噛みつき、尻尾を振る。
人間は、悲しいかな、所詮動物である。
けれど人間には理性がある。
だから、同じ獣であっても、他のそれとは異なる。
理性でもって生きたい。
本能に屈することなく、理性において、せめて善良たる人間として、
生きて、死ぬ。
理性は万能ではないけれど、本能にのまれ快楽に腰を振るだけの存在にはなりたくないのだ。
私はただ美しく在りたいだけ。
あなたはいつも求めるばかり
あなたはいつも求めるばかり。
「言わなくても分かるでしょ?」
「何で分かってくれないの?」
「それくらい察してよ。」
あなたは何を言っているのだろう。
言わないと分からないし、言わないから分からない。
私はあなたじゃないし、あなたのように賢く無いから、全てを察するなんて無理だ。
私はあなたに言いたい。
「じゃあ、それを言われた時の私の気持ちを、あなたは分かるの?」
分からないのでしょ?
分からないし察せないから、平気でそう言い放てるのだ。
「思っている事は、何でも話してほしい。もっと君の事を知りたいんだ。彼は、よくそう言っていた。分かり合いたいんだと。」(ダーリン・イン・ザ・フランキスより引用)
これはダーリン・イン・ザ・フランキスというアニメに出てくる台詞だ。
もちろん、言うにしても言い方があるし、言ってはならない事もある。
けれど私は、この台詞に共感する。
相手に分かってもらおうと努力もしないで、理解を求めるのはエゴだ。
傲慢にも程がある。
でも、それはきっと、あなたに言っても無駄なこと。
私の言葉に耳を傾ける気さえ無いのだから。
もし仮に、私が何かをしようものなら、あなたは知った風な顔をして、見当違いに、こう答えるのだろう。
「そんなの全部お見通しだよ。」
別の日にあなたは言う。
「どうしてアレをして呉れないの?」
あなたはいつも求めるばかり。
与えることをしないで、平然と要求する。
━あなたは私に、いったい何をしてくれたの?━
私にいくつもの愛の言葉を囁こうとも、結局あなたが好きなのは、自分だけ。
おだてて都合よく使おうとする算段で、
そこに、私への愛は無いのだ。
あなたはいつも求めるばかり。
だから、
私はあなたを軽蔑します。
こんな私は傲慢かしら?
求めるよりも与える人になりたく思う。
心より。
心より。
当たり前の事。でも褒められたい。
「そんな当たり前のことも出来ないのか?」
職場の後輩が、先輩からそう言われているのを見たことがある。
まだ仕事を覚えきれていない若い人にとっては、その世界での常識がまだ身についていなかったりする。
怒る理由もわかるけれど、少しくらい、言い方を考えても良いんじゃないかと思うし、フォローもしてあげないと。
ある日、上司が言っていた。
「普段通り、淡々と業務をこなして貰って、何事もなく無事に過ごせています。
当たり前と言われればそうなのかもしれませんし、褒められる事でもないと思うかもしれませんが、
しかしですね。
何事もなく無事に過ごすというのも案外、なかなか難しいもので、
何かがちょっと掛け違うだけでトラブルへと発展したりするものだったりします。
それがこう何事もなく無事に過ごせているということは、普段から皆さんが色々なことに注意を払って、しっかりと業務をこなしてくれているおかげかな、と思っています。」
当たり前の事を当たり前にこなすというのは、当然の事だと皆は思う。
けれど世の中には当たり前の事を当たり前に出来ない人もいる。
だからと言うわけではないけれど、たまには当たり前の事で褒めることがあってもいいのかな、と思う。
だって、どんな事でも褒められたら嬉しいじゃない。