フラワーバレンタイン。渡すタイミングと場所
渡すタイミングとしては、デートの最後が良いでしょう。
なぜなら、その方が印象に残るからです。
心理学の中に、ピークエンドの法則というものがあります。
これは、一番盛り上がった時と最後が最も記憶に残りやすい、というものです。
そのため、デートの最後に渡すことで、相手にその時の感動を強く印象付けられますし、その日のデートそのものが素晴らしいものとして相手の脳に書き込まれます。
また、家に帰った後も別れてから時間があまりたっていないため、思い返しやすいのです。
そんな状態で花言葉の意味を調べて、こんな意味があるんだとハッとしたり、手書きのメッセージカードを読んだりすれば、あなたのいない所で、あなたにドキッとするのです。
続いて渡す場所についてです。
渡す場所としては、相手がよく行く場所が理想です。
なぜならば、よく行く場所だと、そこを通る度に、あなたから花をプレゼントされた時の事を思い出すからです。
バレンタインやクリスマスといった特別な日のデートでは、普段行かないようなレストランを予約する人が多いと思います。
おしゃれで雰囲気のあるレストランは、一見プレゼントを渡すのに最適な場所のように思えます。
しかし、翌日以降、同じレストランに行くことは、滅多にありません。
そのため、場所に関連付けた記憶の反芻が期待できないのです。
それなら、相手の家の近くの公園や最寄り駅、又は二人がよく行く場所などで渡すのが望ましいです。
次回はまとめになります。