漫画家、「桐丘さな」を知っていますか?
私はよく漫画を読みます。
音楽同様、色々な漫画家の作品を読むのですが、今日はその中でもここ最近ハマッている漫画家を紹介したいと思います。
その漫画とは・・・こちら!!
桐丘さな です!
知らない方も多いかましれませんので、これか紹介していきたいと思います。
桐丘さなとは
桐丘さなは、2009年に読切『びじょりずむ』でデビューした女性漫画家になります。2011年には『E』で連載デビュー。
また、「メメチダイヤモンド」というサークルで同人活動もおこなっています。
おすすめ漫画TOP3
3位.シズコはオレのヨメ
全3巻。
超のつく田舎に住む女子高生の糸珠子は平安時代の伝説の鬼・朱里から猛烈にアプローチを受けまくる。
朱里の一途な愛に、糸珠子の中にも新たな気持ちが芽生え始めた時、
二人の間に、最大の試練が―――!?
どたばたラブコメ!という作品。後の作品と比べ、荒削りながらも、ちゃんと楽しませてくれる良作。
2位.昭和オトメ御伽話
既刊2巻。
舞台は昭和初期の神戸。
華族の娘、黒咲常世は継母に疎まれ、孤独な日々を過ごしていた。そんな彼女を「からたち姫」と呼ぶ幼馴染の志摩仁太郎は、彼女に寄り添い、死ぬまで一緒にいようと約束を交わすが、常世との逃避行が失敗し、離ればなれになってしまう。
それから3年、孤独な日々を送る常世の前に仁太郎が現れる。再開を喜ぶ常世だったが、仁太郎は悪魔のような性格に変わっていしまっていた。
前作『大正処女御伽話』の続編となる作品で、『大正処女御伽話』の登場人物も作中に登場します。
個人的にストーリーは前作以上に重さを感じます。しかし、読みづらい訳ではなく、前作が好きな人には十分受け入れられるでしょう。
現時点では、単行本が2巻までしか出ていないため、今後の展開が楽しみです。
下記サイトで試し読みができます↓
1位.大正処女御伽話
全5巻。
舞台は大正時代。主人公の珠彦(たまひこ)は、事故により母親と右手の自由を失ってしまう。それが原因で、父親から見放された珠彦は、田舎で一人引きこもり生活を送っていた。
ある日、そこへ珠彦の父によって買われた夕月(ゆづき)という少女が訪ねてくる。彼女は珠彦の世話をするために、嫁としてやって来たのであった。
夕月の天真爛漫ぶりにどうにも振り回されながらも、次第に心を開いていく珠彦。
重いストーリーではあるものの、ポップな画風と夕月のキャラクターで、明るくほんわかと読むことができます。
大正時代の雰囲気に現代っぽいノリが入っており、時代設定が好きではないという方にもおすすめです。
ジャンプSQのサイトで試し読みができます↓
まとめ
桐丘さなの作品は、結構ダークな部分があるのにもかかわらず、重さをそこまで感じさせないところが素晴らしいです。絵がポップで可愛らしいので、話自体は暗さがあっても程よく中和されており、ダークな作品が苦手な人にも読みやすくなっています。
絵柄が苦手な人も、ストーリーがちゃんとしているので、読んでみたらすんなり受け入れられるはずです。
戦前の雰囲気が好きな人はもちろんのこと、ほんわかラブストーリーが好きな人にもハマると思います。
興味持たれた方は、是非読んでみてください!